プラセンタ注射
適応症状・効果
- 常体の生理機能やホルモンバランスを整えます
- 自律神経を調整します
- 疲労の回復を促します
- 免疫機能や抵抗力を高めます
- コラーゲンの合成を助けます
- メラニン色素の合成を抑制します
- 肌を健やかに保ちます
- 活性酵素を中和して酸化を防ぎます
- 肝臓の働きをサポートします
プラセンタ注射とは
プラセンタ注射薬はヒトの胎盤を原料として作られます。
胎盤は日本国内の健康な女性から提供されるものを使用し、ウイルスや細菌の混入を防ぐべく何重もの感染症のチェックがおこなわれます。さらに製薬過程においてもウイルス不活化処理として、121°Cの高温で20分間滅菌処理し、危険性を徹底的に排除しています。
さらに、最終製品についてもB型・C型肝炎、HIVに加え成人T細胞白血病及びリンゴ病のウイルス検査を実施してウイルスが陰性であることを確認しております。
しかし変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)等の伝播のリスクを理論的には完全に否定することはできません。そのため、プラセンタ注射を受けた方は今後献血をすることができなくなります。
プラセンタ注射の発売開始以来(メルスモン:昭和31年発売開始、ラエンネック:昭和49年発売開始)、メルスモンまたはラエンネック投与によるB型肝炎、C型肝炎、エイズ、vCJDなどの感染症の報告はありません。
当院ではプラセンタの内服薬もご用意しております。(JPBプラセンタエキス(ブタ))
注射頻度・部位
週1回程度/筋肉注射。
副作用
注射部位の痛み、腫れ、発赤、硬結と蕁麻疹など。通常は1~2日ほどで自然とおさまります。
料 金
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プラセンタ注射 1A
¥1,100
※初診料、再診料を別途承ります。
※表示料金は税込です。