miSignal(マイシグナル)
効果
- がんの早期発見
miSignal(マイシグナル)とは
尿中のマイクロRNAで調べる次世代がんリスク検査。
がんの“早期発見”をサポートします。
マイシグナルは、全国約20の大学病院・がん研究センターとの共同研究で実現した、尿を用いた高精度ながんスクリーニング検査です。
問診と、尿中マイクロRNAのAI解析により、大きく分けて「今」と「将来」の2つのリスク※を数値化します。
- ※「今」のがんのリスク判定(マイクロRNAリスク):現時点でがんに罹患している可能性を示すスコア。「将来」のがんのリスク判定(パーソナルがんリスク):将来的にがんを発症するリスクを示すスコア。
- マイクロRNAとは?がんとの関係は?
- マイクロRNAとは細胞間のコミュニケーションを担う伝達物質の1つです。がん細胞などでは、特定のマイクロRNAの増減がみられることが分かっています。 マイシグナルでは、独自技術を用いて、がんの方・健常な方の様々なマイクロRNAの発現パターンの情報を収集し、AI(人工知能)解析を行うことで、がんリスクを判定しています。
マイシグナルの特徴
■ 今までの検査よりもがんの早期発見が可能
既存の検査手段では、腫瘍の大きさ・ステージが進行してからでないと検知できないものがありました。
マイシグナルはがん細胞が発するマイクロRNAを解析しているため、早期からがんを発見できる可能性があります。
■ 体への負担がないので安心して継続できます
従来のがん検査の方法は、費用や手間はもちろん、体への負担の大きさから頻繁に検診することが推奨されていませんでした。
マイシグナルは、尿を採取するだけなので、体への負担がなく、安心して継続することができます。
■ 高リスクながんの種類を特定
マイシグナルは、一度に最大7つのがん腫のリスクを部位別に判定することが可能です。
がんの有無のみを判定する検査の場合、部位を特定するために全身の検査を行う必要がありましたが、本検査はリスクが高いがんの種類が特定できるので、必要最低限の検査でがんの診断につながります。
検査できるがん種は、肺がん、胃がん、乳がん、卵巣がん、膵臓がん、食道がん、大腸がんの7種です。
1種類から検査できますので、心配ながんをお選びいただけます。
受診の方法・注意
- マイシグナル検査は事前のご予約が必要です。他の採血や人間ドック、健康診断と同時に行うことができます。
- 予約日に当院に来院し、院内で採尿します。
- 約1ヶ月後に検査結果の受け取りが可能です。
- 結果によっては、必要に応じて追加検査のご案内をおこないます。がんリスクを下げる生活習慣のアドバイスもご確認ください。
- 妊娠中、生理中の方、20歳未満の方はマイシグナル検査を受けられません。
料 金
オール・イン・ワン – 男性(肺・胃・大腸・食道・すい臓)
¥60,500
オール・イン・ワン – 女性(肺・胃・大腸・食道・すい臓・卵巣・乳房)
¥60,500
消化器がんセット(胃・大腸・食道・すい臓)
¥53,900
3大がんセット(肺・胃・大腸)
¥51,700
女性がんセット(卵巣・乳房)
¥48,400
1種類のみ(肺・胃・大腸・食道・すい臓・卵巣・乳房のうち一つ)
¥40,700
- ※初診料¥1,100、再診料¥550を別途承ります。
- ※表示料金は税込です。