内服・外用薬

適応症状・効果

• 肝斑
• 美白

副作用

• シナール
  嘔吐、下痢、胃の不快感 など

• トランサミン
  食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、胸やけ、皮膚のかゆみ、眠気 など

• ユベラ
  便秘、下痢、発疹、胃のムカつき など

適応症状・効果

• ニキビ

副作用

• シナール
  嘔吐、下痢、胃の不快感 など

• ハイボン
  下痢、悪心、嘔吐、胃や腹部の膨満 など

• ピドキサール
  発疹等の過敏症状、悪心、食欲不振、腹部膨満感、下痢、嘔吐などの消化器症状、肝機能異常 など

適応症状・効果

• ニキビ

副作用

一般的な副作用

• 頻尿、発疹、月経不順、低血圧、など

重度の副作用

• 不整脈、全身倦怠感、など

処方を受けられない方

• 過去にスピロノラクトンに問題のあった方

• 無尿または急性腎不全の方

• 高カリウム血症の方

• アジソン病（副腎不全）の方

• タクロリムス（商品名：プログラフ）またはミトタン（商品名：オペプリム）または、エプレレノン（商品名：セララ）を投与されている方

• 心疾患や動脈硬化症のある方

• 腎障害のある方

• 減塩療法をされている方

• 肝障害・肝腫瘍の方

• 妊娠中・授乳中

適応症状・効果

• シミ
• そばかす
• 小ジワ
• 炎症後色素沈着

トレチノイン&ハイドロキノンとは

1）トレチノインは、ビタミンA誘導体で、皮膚の代謝を上げ、毛穴の皮脂腺を抑制する効果があります。
シミ、毛穴の黒ずみ、小ジワを改善、肌のハリを保ちます。

2）ハイドロキノンは、シミの原因となるメラニン生成を強力に抑制し、予防的な美白効果があります。

上記ふたつの軟膏を合わせて使用することで、皮膚の状態をより効果的に改善することができます。
症状や体質に応じて、経過をみながら成分を調整致します。

特徴と注意点・副作用

• 1日1回 就寝前に処方通りの適量を顔全体に塗布します。

• 最初の3日間は、生え際など目立ちにくい箇所で、赤みなどの反応をテストしてください。

• 最初の処方から3〜4週間後に経過の診察を致します。

• 妊娠中、授乳中、妊娠が分かった場合はトレチノインの使用を中止していただきます。

• まれにハイドロキノンにかぶれなど、アレルギー反応のある場合がありますので、予め確認致します。

施術部位

• 顔〜全身（シミ、そばかす、毛穴の黒ずみ、小ジワ）