ベビーコラーゲン
適応症状・効果
- ちりめんジワ(目の周り、口周りなど)
- 首のシワ
- 肌のたるみ、弾力の低下
- 肌の老化
- 傷跡
ベビーコラーゲンとは
世界初Ⅰ型コラーゲンとⅢ型コラーゲンを
50:50で配合された
唯一の
ヒト胎盤由来コラーゲン注入剤です。
コラーゲンは身体を構成するタンパク質の一種で、全タンパク質の量の1/3を占めています。
現在わかっているもので約30種類の異なるポリペプチド鎖の組み合わせにより19種類の型が存在し、Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型というように分類されています。
近年、Ⅲ型コラーゲンの持つ再生能力が注目され始め、特に創傷治癒の初期段階において増殖し、やがてⅠ型コラーゲンに置き換わる事で治癒が進むことがわかっています。
従来のコラーゲン充填剤はⅠ型:Ⅲ型=95:5です。
適応部位
全身
施術方法
- 診察、カウンセリング
- 表面麻酔(約30分)
- 注入(約20分)
- 終了
注意点・副作用
極細の針を使用しますが、部位によっては内出血を起こすことがあります。
部位によっては痛みを伴うことがあります。
当日から入浴が可能です。
激しい運動、サウナ等はお控えください。
施術部位のマッサージはお控えください。
お化粧は翌日から可能です。
プラセンタにアレルギーがある方は施術できません。
妊娠中、授乳中の方は施術できません。
局所麻酔にアレルギーのある方は施術できません。
ケロイド体質の方は施術できません。
しこりが残る場合があります。
- コラーゲンとは
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コラーゲンが地球に初めて誕生したのは6億~8億年前と考えられています。
急激な気候変動の影響で酸素が大量に作られるようになり、単細胞生物がコラーゲンを作り出すことができるようになったとされ、コラーゲンの細胞同士を結び付ける性質のおかげで単細胞生物がより高度な多細胞生物に進化したと考えられています。1940年代に初めてコラーゲンが電子顕微鏡で観察されて以降、コラーゲンに関する様々な研究が世界各国の研究者によって行われています。
- ■ コラーゲンの語源
コラーゲンという言葉はラテン語で「膠(にかわ)」と「もとになるもの」を意味する「col(コル)」と「gen(ゲン)」が語源です。コラーゲンが膠(にかわ)の原料となる動物の骨や皮にたくさん含まれていることが由来であるといわれています。
- コラーゲンが注目される理由
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人間の体内にあるコラーゲンの40%は皮膚に存在し、真皮の70%はコラーゲンから作られています(人間の身体の20%はタンパク質でできており、その全タンパク質の30%はコラーゲンです)。
一方、ヒアルロン酸は1%未満しか含有されていません。『真皮の70%はコラーゲンでできている』
これがコラーゲンの大きな特徴である「自然な馴染み」を生み出すと言えます。今までヒアルロン酸では消すことのできなかった細かいしわを消すことができます。
- Ⅲ型コラーゲンに注目
肌の約70%を構成しているコラーゲンは2種類です。
Ⅰ型コラーゲンは皮膚、内臓、骨、筋肉など、ありとあらゆる部位で存在するコラーゲンを構成していて肌のハリを保ったり、骨がもろくなるとを防いだり、筋肉や腱をしっかりと上部にするために欠かせない成分として活躍しており、一般的にコラーゲンといえばこのⅠ型コラーゲンを指しています。
そのⅠ型コラーゲンをサポートする役割を果たすのがⅢ型コラーゲンで、特に肌のアンチエイジングの効果が最も大きく、瑞々しさと弾力を保ち、ハリのある健康的な肌に導くコラーゲンです。Ⅲ型コラーゲンは赤ちゃんの時にはたっぷり満たされていますが25歳前後をピークに減少の一途をたどります。
- Ⅲ型コラーゲンの魅力と働き
2011年東京大学での産学共同研究かの結果から、創傷治癒初期段階においてⅢ型コラーゲンが治癒の進行の土台として働くことがわかりました。つまり、Ⅲ型コラーゲンは治癒における組織再生に重要なコラーゲンなのです。
身体に傷ができたとき、治りが遅いと感じたらⅢ型コラーゲンが不足している証拠かもしれません。
Ⅲ型コラーゲンは肌の水分保持などといった美容効果のみならず、創傷治癒における土台になるなど、人体の組織再生において重要なコラーゲンなのです。Ⅲ型コラーゲンは傷や老化防止などダメージを受けた組織再生に重要!
料 金
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患者様のご希望や肌の状態、使用量などにより料金は異なりますので、
下記の料金は目安としてお考え下さい。
ご予算に応じて、アレンジが可能となりますのでご安心下さい(~円以内、など)。 -
0.1㏄
¥27,500
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0.5㏄
¥104,500
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1.0㏄
¥176,000
※初診料¥1,100、再診料¥550を別途承ります。
※表示料金は税込です。